Presented by Team Ausf.L 2002-2005


ストーリー

時は大正時代。
山奥のとある館。

昔の事件のため、幽霊屋敷と噂されていたこの屋敷を
とある会社がホテルにしようと目をつけた。
渋る管理人を説き伏せ、なんとか買収しようとする会社。
だが、噂を聞きつけた西洋人も買収に名乗りを挙げた。さらに、華族までも。

泥沼になった事態を打開するため、会社は退魔師を雇う。
屋敷のお払いをするなんてことではなく、退魔師にウソの幽霊騒ぎを起こさせ
他の競合相手の意欲をなくそうという魂胆からだった。

が、しかし……。



 


キャラクター

・主人公
退魔師。

・美琴
屋敷を維持するために雇われている使用人。
山のふもとの村から、ときどき、屋敷を掃除に訪れる。

・ヴィルジニー
屋敷を買収しようとする西洋人。
サーベルを振り回すなど、気が強い。

・穂積
華族の娘。
他の家族より先に到着してしまったため、屋敷でぶらぶらと遊んでいる。

・誉田
会社の雇った弁護士。
浅慮で焦りすぎるきらいがあり、あまりうまく交渉を進めているとはいえない。

・村下
華族に雇われた弁護士。
穏やかな物腰で誉田と正反対である。

・樫山
屋敷の持ち主に仕えていた使用人。
持ち主の遺産で、細々と屋敷を維持し続けている。

・村田
美琴と同じく、雇われている使用人。


システム

・精神力
怪物を倒して得られる精神力を使うことで、体力を回復できる。
が、精神力を使いすぎると、屋敷に転がっている強い武器を手に入れることができなくなる。
体力をいかに温存し、精神力を溜めるかが問われるのだ。

・散弾銃
途中で手に入る散弾銃とその弾を使えば、有る程度の扉なら撃ち破れる。
ショートカットになり、攻略が微妙に簡単になったりする。敵に撃つか、探索に使うか。


完成具合

80%くらいのいーいところで終わってしまいます。
ダウンロード(axfcダウンローダ、DLパスenugata)


反省点

仲間を誰かひとりに絞る。

ただっぴろいマップやめる。

似たような廊下の連続をヤメ。

地図(実装する予定だったんだけど)。

謎解きとヒントをバランスよく。

少しずつ謎を明かして、プレーヤーのモチベを保たせる。

OPに実写ムービーを入れる(ロケ地は河川敷)。

EDに日本語の歌を入れる(ディレクターズカット版ではカット)。

これの完全版か、似たようなゲームを作る機会があれば、反映したいと思います。
ただし、ふたつウソがあります。


タイトル:追憶館
使用ツール:RPGツクール2000
ジャンル:アドベンチャーRPG
配布形態:おまけ


戻る

inserted by FC2 system